Webサーバ構築入門講座
《Webページが見られるまでに、サーバは何をしているか》

講座の特徴

私たちがWebブラウザのアドレス欄に「www.(なんとか).com」と入力し、Webページが表示されるまで、インターネットでは様々なサーバが働いています。

また、すでにご自身のWebページを公開されている方、パソコンからファイルを転送するだけで、なぜWebページが更新されるのか不思議に思ったことはありませんか。

この講座では、インターネットのサーバの役割がわかるだけではなく、みなさんが実際にイチからサーバを作り上げることで、ご自身だけのミニミニ「インターネット」(?)を体験していただきます。

※演習で使用するサーバはLinuxですが、未経験の方でも参加できるカリキュラムになる予定です。

講座の目的

「Webページの公開」を軸にすることで、WWWサーバ、DNSサーバ、FTPサーバの働きを、別々ではなく、それぞれの係わり合いを通して理解できることを主眼におきます。

● <DNSサーバの役割>「www」とは何を意味するのか。○○○○.comとは何をさしているのか
● <WWWサーバの役割>Webページはサーバのどこに保存されているのか。なぜ一般ユーザがそのページを見ることができるのか。
● <FTPサーバの役割>自宅のパソコンで作ったWebページが、なぜ遠く離れたサーバに送信できるのか。実際にどうやって送信しているのか。

※ この講習では各サーバの役割の理解が目的ですが、Linuxでサーバを構築するため、「準備編」では、Linuxのファイルの扱い方(ファイルのコピー、編集など)など、基礎操作の演習も含まれています。

講座内容

Point 1 サーバからサーバへ、Webページのアドレスは世界を回る
       
〜インターネットのサーバ基礎知識〜

Point 2 サーバ構築の第一歩、DNSサーバを立ち上げる
       
〜Linux操作の基礎からDNSサーバの設定まで〜

Point 2 さぁ、次はWWWサーバだ
       
〜WWWサーバの仕組みと管理に必要なこと〜

Point 2 Webページは、こうして更新される
       
〜FTPサーバの役割〜

受講対象者

普段からインターネットを利用している方
パソコンのキーボード操作に慣れている方

講座要項

   開催期間:[開催日一覧]を参照ください

   最低開催人数: 2


   講座時間: 10:00〜17:00

   合計受講時間: 2日間

   費用: 受講料 20,000円 (税込価格21,000円)

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